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WordPressのカレンダーをカスタマイズする

WordPressのカレンダー(get_calendar())をカスタマイズする。


1.カスタマイズ結果

calendar


2.カスタマイズ概要

  1. /wp-includes/general-template.phpのget_calendar()を自テーマディレクトリのfunctions.phpへコピー(k4750_calendar())する。
  2. Bootstrapに都合の良いよう、タグの構造やclassを書き換える。
  3. captionの内容はpanel-heading部分に表示させ、captionタグは削除する。
  4. tfootのprevious、nextのリンクの文言や装飾を書き換える。
  5. Webフォントを使用して、アルファベットや数値の見栄えを変更する。Webフォントはここで選んだ。

3.表示方法

日付別ページ以外の場合は、変数 $monthnum(月の番号(1~12))、$yearを初期化した上で、k4750_calendar()を呼び出す。

<?php
if (!is_date()) {
  $monthnum = gmdate('n', current_time('timestamp'));
  $year = gmdate('Y', current_time('timestamp'));
}
k4750_calendar();
?>

4.課題

  • $wp_localeが「日」「月」・・・「土」といった値ではなく「Sun」「Mon」・・・「Sat」という値で初期化されるようにする(今は、「Sun」等の表示に$wp_localeを使っていない)。
  • 見た目の統一感を再考する(現状、使用しているフォントがバラバラ)。
  • 休日、祝祭日、本日等が一瞥して分かるよう装飾する(セルの背景色を変える想定)。
  • 変数 $monthnum、$yearの事前の初期化の流れが正しいかまだ判断できず。