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SSLを最短で有効化

WordPressの管理画面へhttpsでアクセスできるように設定した際のメモ。ただし、面倒な作業は極力避け、SSLを最短の手数で有効化する。なお、いわゆる「オレオレ証明書(self-signed certificate)」はデフォルトでインストールされているものを使用せずに、今回のSSL化に伴い再生成している。環境はUbuntu 12.04.3 LTS + Apache2。


1.SSL有効化

Apache2のSSLを有効化。オレオレ証明書は再生成する(make-ssl-cert)。

# a2enmod ssl
# a2ensite default-ssl
# make-ssl-cert generate-default-snakeoil --force-overwrite
# service apache2 restart

WordPressのログインおよび管理画面へのアクセスでhttpsを強制するためにwp-config.phpへ以下を追記する。

define('FORCE_SSL_ADMIN', true);

2.make-ssl-cert

make-ssl-certコマンドの正体(何をやっているのか)については後日投稿予定


3.参考