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ゲーミングマウス「ROCCAT Kone XTD」雑感

ノートパソコンでシムシティ2013を楽しもうとしたが、マウスなしでは操作に難ありだったため、ゲーミングマウス「ROCCAT Kone XTD」を買ってみた。特にレビュー(というほどのものではないが、、)する気はなかったが、(ほぼ非ゲーマーからしてみれば)思いのほかヘンテコなマウスだったので、気づいたことをつらつらと書いてみようと思う。


1.32ビットARMベースプロセッサー

購入の際は予備知識なしで、ほぼ手触りとフィット感で本マウスに決めたのだが、ドライバーをインストールして最初に驚いたのは、いきなりファームウェアのバージョンアップが始まったこと。パッケージをよくよく見ると「32ビットプロセッサ」とか書いてある。最近のマウスは32ビットプロセッサなんて搭載しているのか。。


2.4-LED LIGHT SYSTEM

正直目障りwなんだけれど、マウスの上面の形状に沿ってLEDがライン状に埋め込まれていて、パソコンの使用中は常時息をするかの如く明滅を繰り返す。点灯の仕方は4種類から選択可能であるが、、ヒカリ物が好きな人向けか。とはいえ、折角なのでOFFにせずに使用中。LEDが不要なら、ほぼ同スペックの「ROCCAT Kone Pure」を使えばよいだろう(でも、差額¥1,000程度)。


3.R.A.D(ROCCAT Achievements Display)

デバイスドライバの設定画面からマウスの「統計情報」を見ることができる。何回クリックしかた、上下スクロールしたか、どれだけ移動したか等々。。「TROPHY ACHIEVEMENTS」なる項目もあって、突然パソコンが英語(おっさん声)で話し出したので何事かと思ったら、上下スクロールが30Kステップに達成したことを教えてくれる音声だった。どうでもえェェェ。「Congratulations!」じゃねぇよ。ウィルス的なものに感染したのかと思って少し焦った。


4.8,200 DPI LASER SENSOR

マウス上の「+」「-」ボタンでDPIが800、1,600、3,200、6,400、8,200の間を行き来できるのだが、FPSゲームでもしない限りこれほどの高DPIは不要だと感じた。ウチのノートパソコンは解像度が3K(2,880×1,620)であるが、普段の作業時は1,600 DPIにしている(慣れれば3,200 DPIでもよさそう)。