キーボード試し打ちin秋葉原(その2)
先週に引き続き今週も東京・秋葉原へキーボードの試し打ちに行ってきたので、打ち心地等について諸々残しておこうと思う。
Thermaltake Tt eSPORTS Poseidon Z RGB
Cherry MX互換青軸「Kailh Blue」を採用したメカニカルゲーミングキーボード。個人的には、英語87キー版が好みなので、所有の対象外なのだが、ソフマップ 東京・秋葉原 本店の4Fで試し打ちしてみたところ、結構気持ちよくタイピングができるキーボードでとても気に入ってしまった。青軸によっても色々打鍵感の違いを感じるのだが、このキーボードは自分のフィーリングに合っている。
ゲーミングキーボードにありがちな派手なライティングイフェクト搭載ではあるが、形状は割とノーマルのフルキーボードのシンプルな形状に近く、機会があれば使ってみたいと思う(このキーボードのテンキーレス版であるPoseidon ZXが英語87キーなので、所有するとしたらこちらになると思う)。
ROMER-Gメカニカルキー
Logicoolのゲーミングキーボードがソフマップに大量に展示されていたので、片っ端から触ってみた。ゲーミングキーボード界隈については全くの素人なのだが、最近のキーボードはゲーム中に音を拾わないよう、静音スイッチを採用したモデルが発売されている。LogicoolキーボードではROMER-Gという静音スイッチを搭載したモデルが幾つかあり、確かに打鍵してみるととても静かに感じる(お店の店内での打鍵なので、実際静かな部屋の場合でどう感じるかは・・・買って試してみる?)。
最近は、個人的興味が青軸へ移ってしまったので、ROMER-Gの静かでクリック感の薄い打鍵感は少々物足りないのだが、、「静音メカニカルゲーミングキーボード」を所望する向きにはピッタリのキーボードだと思う。
富士通コンポーネント社製メンブレンキーボード FKB8769-052
富士通コンポーネント社製高級メンブレンキーボード「Libertouch」は横浜ヨドバシで試し打ちしたことはあったが、テンキーレスメンブレンであるFKB8769-052やFKB8769-511が試し打ちできる店舗は見たことがなかった。が、ソフマップ 東京・秋葉原 本店へ行ったら日本語モデルであるFKB8769-052が展示されており、触ることができた。ただ、だいぶくたびれているのか?それとも慣らしが終わった状態なのか、触った第一印象は「ふにゃふにゃ」だった。メカニカルキーボードには決してない、柔らかいラバードームの感触。。「ふにゃふにゃ」というか「くにゃくにゃ」というか。。
プライベートでメインで使おうという気にはなり辛いキーボードではあるが、とても静かで無駄な機能の無いシンプルなキーボードなので、(かしこまった)職場での使用にはうってつけだと思う。
BitTradeOne コンパクトゲーミングキーボード BFKB92UP2
最近発売されたメンブレン方式のテンキーレスゲーミングキーボード(日本語配列92キー)を、ツクモeX.の地下1階のキーボードコーナーで試し打ちした。高級メンブレンである富士通コンポーネントのFKB8769と比較すると、FKB8769よりBFKB92UP2の方がキートップが高く、打鍵面が狭く感じた。打鍵感は個人的にはFKB8769には劣ると感じるものの、静かな打鍵音で、ゲーミング用にしておくのはもったいない出来だと思う。また(写真等で見て分かるとおり)FKB8769に比べBFKB92UP2の方がメカニカルキーボードの形状に近い見栄えであり、どちらかというと今風に感じる。
残念な点としては、英語87キー版が存在しないこと。英語87キー版があれば、職場用の静かなキーボードとして、候補に挙げるのだが。。
GALLERIA Lounge
先週、ゲーミングキーボードが大量に展示されているゲーミングPCショールーム「GALLERIA Lounge」で色々試し打ちができたので、本日改めて色々勉強させてもらおうと足を運んだところ、4月末まで店舗改修工事で閉鎖となっていて、お店に入ることができなかった。閉店ではないので、改修が終わったら、また遊びに行ってみようと思う。