だがしかし・・・SA FAMILY の在庫に統一感がなく同一色できれいに購入できない・・・。色々悩んだ挙句、以下の内容で購入してみた。購入してから気付いたのだが、Majestouch用2色成型キーキャップのベースカラーは「BROWN (TAA)」のようで、購入した「BROWN (TBN)」は少し明るめの色だった(上の画像のとおり)。
SA 1 Space (pack of 10) BLACK (NN) Row 3 × 1 = $12.00 USD
SA 1.5 Space (pack of 4) BROWN (TBN) Row 3 × 3 = $21.00 USD
SA 1.5 Space (pack of 4) BROWN (TBN) Row 2/4 × 1 = $7.00 USD
日本への郵送方法は以下3つから選択可能だった。送料で何千円も取られるのはバカバカしかったので、一番安い「First Class Package International Service」にしてみた。
USPS (First Class Package International Service) $15.06
今回は「SA 2 Space」のキーキャップは購入可能なキーキャップに好みの色がなかったので購入を見送った。よって、ErgoDox EZ の親指あたりのキー(2 Spaceのキー4つ)は標準のキーキャップのままであり、中途半端な感じが否めない、、いずれ在庫が復活したあたりで購入するかなぁ・・・いっそ、SA に拘らず、DSA FAMILY なキーキャップにすれば(選択肢も多そうなので)幸せになれるかもしれない。
カスタマイズ環境は、ErgoDox EZ をつなげたノートPC上にたまたま VMWare(Workstation 12 Player)で動作する Ubuntu 15.10 環境があったので、この環境を利用してキーマップの修正およびファームウェアのビルド・書き換えを行うことにした。
まずは、先に Teensy Loader のコマンドライン版をビルドしておく。
$ sudo apt-get install libusb-dev
$ cd ~/; git clone https://github.com/PaulStoffregen/teensy_loader_cli
$ cd teensy_loader_cli/
$ make
$ ls teensy_loader_cli
次に、ErgoDox EZ のキーマップをファームウェアごとダウンロードし、keymap.cを編集する。
$ sudo apt-get install gcc-avr avr-libc dfu-programmer
$ cd ~/; git clone https://github.com/jackhumbert/qmk_firmware.git
$ cd qmk_firmware/keyboard/ergodox_ez/
$ vi keymaps/default/keymap.c
ErgoDox EZ は「傾斜調整の足」と「専用リストレスト」のオプションがあるのが強みかと思うが、いざ使ってみると、今のところ傾斜調整は不要だし、専用のリストレストは なんか「臭い」んだよね・・・。リストレストに置いた手を顔に近づけた時の、フワ~んと漂う異臭がとっても許せん!嗅覚が敏感な人は買うべからず。